桑の実の採集を妨害する、害虫と病気

少し前のことになるが、桑の実がうなるほど実っている河川敷を見つけた。

見つけたそのときは、熟してないものが大半だったので、あとでまた来て、思う存分採るぞ!と誓い、その場をあとにした。

で、数日前。そろそろ熟したはずだと、こーんな採集装置まで作って、準備万端、河川敷に向かった!

……が、結果は、まったくダメだった。

実は熟していたのに、思わぬ敵が待っていたのだ。

虫の大量発生

まず、葉の裏に、体長5ミリほどの蛾かハエのような虫が、大量発生していた。

調べてみると、「クワキジラミ」という虫らしい。

桑の実を採ろうと葉に手をのばすと、幼虫が出した白い糸と、羽化した成虫が大量に飛び立って、もう気持ち悪くてしかたがない。

実には特別な害はないはずなのだが、とてもじゃないが近づけなかった。

実が白くなる病気

虫がいない木も、無事ではなかった。

大半の実が真っ白になり、グズグズと腐ったような状態になっていたのだ。

実菌核病(クワ菌核病)という病気らしい。原因は、キツネノワンタケあるいはキツネノヤリタケというキノコだそうだ。

いくらかは無事に色づいている実もあったが、やはり気持ちが悪くて、手が出なかった。


虫に、キノコ。どちらも自然の中にあって当然のものだ。

私はその恵みをほんの少しいただいているにすぎない。おとなしく、受け入れるべきなのだろう。

参考リンク

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